レバナスってなんじゃい!?って人はあんまりいないかな?
レバナスはレバレッジナスダックのことですね。
銘柄としては大和証券のiFreeレバレッジ NASDAQ100
ネット、ツイッターではナスレバとかレバナスとか愛称が定まってないですね。
積み立てでレバナスすることを大和証券さんは「ツミレバ」と呼んでる。登録商標なのかな?
詳しく知りません。
レバレッジナスダックはナスダック100のおおよそ2倍の値動きをします。
レバナスのメリットとデメリットとは
レバナスのメリットについて
過去のデータからすると爆益です。
胡散臭いと言われることも多い「R25」さんの記事が面白かったので引用します
もしも過去30年間、毎月3万円をレバナスに投資していたらというデータがR25さんの記事に御座いまして
そちらを確認してみると。。
一番左の元本1080万円がレバナスなら2.4億円。
みんな大好きS&P500でさえ5000万なのに。。。S&P500を遥かに凌駕する結果になっています。
夢がありますね。
夢追い人が多いのか、純資産も無茶苦茶伸びてますので償還リスクは低いでしょう。
ナスダック100の構成銘柄が強いので当たり前っちゃ当たり前の結果ですけどね。
ナスダック構成銘柄は
- アップル
- マイクロソフト
- グーグル
- アマゾン
- インテル
- テスラ
- ネットフリックス
などなど。
今をときめく銘柄で構成されておりますね。
そこからさらにレバレッジをかけて約2倍のバトルを繰り広げることになるんですよ。界王拳ですね。
レバナスのデメリット
逓減リスク、横ばいの相場に弱いという現象があります。
上がり相場には強いけど、横ばいに弱い+レバレッジなので殴られる時も2倍のダメージをもらいます。
そして手数料が高い。
約1%です。
eMAXISslimのS&P500の手数料は約0.1%です。
1%ぐらいならいいんじゃないの~って思いますか?
でも評価額が5000万になると毎年の信託報酬で50万かかるんです。これは中々えげつないですね。
メリットで紹介した億越えの結果はしょせん結果論です。
未来は分からないって所もデメリットです。
それでもナスダックは強いと思う理由
アップルはやっぱり強いと思う
今現在、時価総額トップのアップルで考えてみると。。
アップルが完全に落ち目になる日は来ないと思うんですよ。
ジョブズがいなくてもアップルはブランディングが別格。アップルって顧客を裏切りまくっても信頼されてます。
毎回変わるインターフェース、すぐに壊れるスマホ、ケーブルや端子の互換性のなさ、、
日本だったら叩かれるようなバージョンアップを強引に行ってもファンが離れません。
さらにアップルはスマホ、イヤホン、時計、などなど身の回り品を押さえています。
次はアップルカーですが、、
この先は、なんでしょうか?
未来人って同じ服を着てるイメージありませんか?
流行や若者のファッションが画一化、つまり似たような服になってきていますよね。
オシャレ過ぎずに外すこともない、悪く言えばつまらないですが、、
良く言えば保守的で合理的です。
現状ではユニクロやスポーツウェアなどのように、デザインはそこそこでも、機能性を持った洋服が選ばれています。
今後IOTデバイスの普及を考えるとアップルシューズやウェア。アップルハウスなど※ドラゴンボールのブルマがボカンって出してた家みたいなの出来たら面白いね。
ああいう方向に、当たり前に身に着けたり、身の回りの空間を支配する機能を持ったアイテムになっていくんだろうな~と。
各社のスマホの進化はあったとしても反中姿勢からしてIPHONEを超えるスマホって出てくるイメージありませんし、そんなスマホが出来たとしても※アフリカ向けのトランションとか?
アップルや他のナスダックトップ企業に買収されてしまうでしょう。
なんて思います。
思いません?
身の回りにいる、アップル対して絶対の信頼を置いてる人口から考えて、これまで以上の爆益は見込めなくても、下落し続けるとは到底思えません。
これはグーグルやマイクロソフト、エヌビディアなども同じように考えられます。
エヌビディアは?自動運転と流行のビットコインについて
エヌビディアは半導体メーカーで主にGPUの開発うんたらかんたら、、です。
まぁ分かりやすく言うとゲーミングPCに必要なグラフィックカードの技術なんかを持ってる会社。
自動運転の認識技術なんかにはこれらが使われています。
流行のビットコインのマイニングにも処理が高速なグラボが使われています。
ビットコインが爆上げしてるのでマイニングの報酬が増えてマイニングの為にグラボが売れまくって転売祭りになってるのはご存じですよね?
マイクロソフトなどもゲームのサブスクを始めましたし、ゲーム市場の伸びなんて語るまでもありません。
まさに強い所が総取りしてる状態です。
まぁそんなこんなの理由でナスダックが右肩上がりの成長を続けるだろうと。。個人的には思っています。
とは言えレバレッジは暴落のダメージもとんでもないので、ちょこちょこ積み立てたり生活防衛費と相談しながら買い増しが理想です。
レバレッジの必要性について。
レバレッジは何のために使うのかと言えば、軍資金を増やすことが出来ます。
もしも今やれば確実に成功するビジネスがあったとして、開業資金が貯まるまでビジネス出来ない!!
ってなったら損ですよね?
開業資金が貯まるころにはレッドオーシャンになっているかもしれません。
僅かな金利を支払う事になりますがレバレッジ抜きでは大きな金額の収穫を逃す結果になってしまいます。
40過ぎの人に対して20年貯めた貯金を一気にレバナスにブチ込め!!それで億万長者確定だ!
今のうちから宝くじに当たったらどうするか考えておけ!!お前は令和のドンファンだ!
な~んてことはさすがに言えませんが、、
20代の若いころなら、、もしくは、老後の贅沢を夢として若干のリスクを理解した上でレバレッジを頼るのはアリだと思います。
手法としては暴落時の買い増し用のキャッシュは別で置いたまま定期的に買い増し。
まぁよくあるパターンですね。
SP500や全米インデックスが最強じゃないの?
インデックスにかけるにしても動かせるお金までしか使えません。
貯金が200万あるのなら、100万までは投資出来る!みたいに。。
でもレバレッジならインデックスにかけるのと同じ金額で収益も損失も約2倍です。
全体の市場よりも飛び抜けた伸びを示せば3倍4倍になっていく可能性も!現に過去はそうでした、今後どうなるかは知らん。
暴落しまくってもナスダックの市場から退場しない!だってアップルやエヌビディアが不死鳥の如く舞い上がるはず!って心から思えるならレバナスでいいんじゃないのかなと思うわけです。
インデックスは加重平均だから強い会社に銘柄の比率が移るので平均値を取れるという点がやっぱり強いです。
資金が大きくなってきたら手数料の事を考えて低コストのインデックスのみで行くとか。。まぁこの辺りは好みです。
レバナスは信託の期限もないし資産も伸びてるから面白い商品だと思いますね。
積み立てNISAでレバナスは買えません。
積み立てNISAだとレバレッジ商品であるレバナスは買えません。レバレッジは金融庁が認めないのかな?
特定口座でナスダック100を買うなら、ビッグなドリームを掴む為レバレッジをかけてもいいんじゃないかな~ってのが個人の結論になります。
レバナス積み立てはありか?
個人的にはレバナス積み立てはありです。
実際そこそこ買ってます。
投資することで企業の情報も自然に入って来て勉強になりますし、
楽天のお買い物マラソンや買いまわりキャンペーンの中には
ポイントを使ったスポット購入でポイントが1倍増えるキャンペーンがあります。
不安な人は小さな金額からスタートして、レバレッジの値動きを見てみるのもいいかもしれません。
銀行に預けてても大きく増えるわけじゃないし。
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