楽天証券とSBI証券どっちがオススメ? 徹底比較!

最近ではyoutubeやネット検索をすると楽天証券とSBI証券をオススメしていることが多くあります。そこで2つの証券会社を徹底比較したいと思います。

この記事はこんな方にオススメ
・楽天証券かSBI証券のどっちがいいか迷っている方
・証券会社へ口座を作ろうと思っている方
・株や投資に興味がある方

楽天証券とSBI証券を比較

2つの証券会社について手数料や取り扱い銘柄など気になる部分を比較してみました。

比較したところ手数料については差がなくどちらの証券会社でも変わりはありません。
※選択するコースによって手数料の変動する可能性あります。

楽天証券とSBI証券のメリットまとめ

2つの証券会社についてメリットをまとめました。

手数料を比較

比較したところ手数料についてはほぼ差がなくどちらの証券会社でも変わりはありません。
コースやプランの選択によって手数料が変わるので注意が必要です。

楽天証券の手数料
・いちにち定額コース ⇒ 一日の取引金額が100万円以内の場合は手数料が0円

・超割コース     ⇒ 一回の取引が5万円まで55円 10万円まで99円 
             + 1%ポイントバック 

SBI証券の手数料
・スタンダードプラン ⇒ 一回の取引が5万円まで55円 10万円まで99円
            (100万円を超えて取引する場合は手数料がお得)

・アクティブプラン  ⇒ 一日の取引金額が100万円以内の場合は手数料が0円 

購入できる外国株を比較

楽天証券では6カ国の株式、SBI証券では9カ国の株式を取り扱っています。
米国株や中国株などの人気がある株についてはどちらの証券会社でも購入することができます。

初心者の方は米国株に興味があり、始める方方が多いと思うので問題特にどちらでも問題ないと考えます。
また、2つの証券会社へ口座を作成して必要に応じて使い分けるのもオススメです。

投資信託を比較

投資信託については若干ではありますが、SBI証券が多くあります。

元々、種類が多数あるのでどちらの証券会社を選んでも変わりがありません。

国内で扱っている投資信託は1万本以上あると言われています。その4分の1を取り扱っているのでどの銘柄を買えばいいのか迷ってしまうと思いますが、ランキングで上位に入っているものを購入すれば問題ないです。

投資信託とは

投資家から集めたお金を一つの大きな資産として、運用の専門家が株式や債券などに投資、運用することででた利益を投資額に応じて分配される金融商品になります。

メリット
・低額から国際分散投資が可能
・投資のプロが運用してくれる
・決算毎に監査法人に監査を受けている信頼性のある金融商品

デメリット
・運用の為のコストが少し取られる
・元本保証がない
・好きに売買することができない

IPOを比較

SBI証券はIPO銘柄が多いことがわかります。

楽天証券に関してはIPO銘柄が少ないのですが、毎年増加傾向にあるので今後に期待できると思います。

IPOとは

企業が上場し市場に株式を出すことをいいます。

上場する前に株式を購入することができるので上場後に価格があがることが多いです。

購入にあたっては抽選になるので誰でも簡単に購入することができるものではありません。

取引ツールを比較

本来は有料であるものを証券会社に口座を作ることで無料や低価格で提供されているものになります。

比較すると、楽天証券はオリジナルコンテンツを使用できることから初心者には使いやすい証券会社となっています。

楽天証券
・自社製のロボアド(ロボットアドバイザー)が提供されている
・楽天証券オリジナルコンテンツ「マーケットスピードⅡ」が使える
 ※投資情報・注文・管理までが一画面で完結できるコンテンツ

SBI証券
・自社製のロボアド(SBI-ファンドロボ)、(WealthNavi for SBI証券)が提供されている
※WealthNavi for SBI証券は専用の口座開設が必要

ポイント付与について比較

株式を購入した手数料の一部がポイントとして付与されます。

楽天証券は多数のポイントプログラムが用意されているので楽天ポイントを貯めている方には楽天証券での口座開設は必須だと思います。

楽天証券 
・手数料の1%
・ご家族、友人紹介でポイント
・楽天銀行と提携でポイント
・積立投資で100円に付き、1ポイント(楽天カード使用時に限る)
・投資信託10万円ごとに4ポイント
・各種キャンペーンにてポイント

SBI証券
・手数料の1.1%(国内現物株式取引)
・口座開設に付き、一律100ポイント
・投資信託で月間平均保有額によって年率0.10又は0.2%ポイント

楽天証券のメリットまとめ

楽天はいろいろな事業を展開しているので「楽天経済圏」と言われる楽天サービスだけで生活ができると言われています。

楽天証券では他で貯めた楽天スーパーポイントを用いての購入や付与、新設口座開設することによって沢山のポイントを入手できることができます。

・資産運用することで勝手にポイントがたまる

・初心者向けのフォローが手厚い

・国内企業の膨大な情報量を集約したデータベースを無料で回覧可能

SBI証券のメリットまとめ

SBI証券は外国株に強い傾向があり、いろいろな外国株や投資信託に投資をすることができます。

IPOが多いというのもかなり大きいメリットになると思います。

・IPOを目的とするなら特にオススメ

・幅広く外国株へ投資したい場合はオススメ

・投資信託の数が若干ではあるが多い

楽天証券とSBI証券の口座を使い分ける

2つの証券会社を紹介しましたが、どちらも大差はなく、このポイントを貯めているからこっちの証券会社に開設しようという感じで問題ありません。

証券口座開設については費用がかからない為、初心者のうちは2つの証券口座を開設して使いやすさを確認することをオススメします。

二つも作ると管理するのが大変だから1つに決めたいという方

・楽天証券
 初心者や楽天サービスを利用している方にはオススメ

・SBI証券
 外国株式やIPOを利用したい方にはオススメ

2つともに強みがあるので強みを使い分けていくことによって損をすることはありません。

まずは行動することが大事ですので口座開設をしましょう!

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