とにかく安く引っ越しする方法はないか?
これは人類の永遠のテーマじゃないでしょうか。
引っ越し業者を使わない
まず、『引っ越し=引っ越し業者を使う』というマインドはぶっ壊してください。
最も金がかかる要素の引っ越し業者はいりません。
じゃあ、引っ越し業者を使わないでどう引っ越しすればよいのか?
自分で引っ越しをする
はい、これしかありません。
自分の手で荷物を運べれば引っ越し費用というもの発生しません。
やろうと思えば、時間とある程度の体力があればなんとかなると思います。あなたの時間と体力は無料です。
とはいえ、引っ越しには最低限の費用が発生してしまう絶対に必要な物がございます。
引っ越しに必要なもの
引っ越しには絶対なければならない必要なものは2つあります。
最も費用がかからないものを厳選しました。
必要なもの① トラック
荷物を運ぶためにはどうしてもトラックは必要になります。
レンタカー屋にある、最も安くてコスパの良いトラックが、平ボディタイプの軽トラックです。※積載量350キロ
肝心の料金は、そこそこ大手のレンタカー屋で半日(12時間)で約5,000~7,000円ぐらいです。安いところなら3,000ぐらいからあります。
1日(24時間)借りたとしても10,000円でお釣りがきます。
『軽トラなんかじゃ積みきれない』と言う意見が聞こえてきそうですが、解決方法はあります。
ピストン(往復)してください。
荷物量に応じてピストンすることで積み残しの問題は解決します。
軽トラックの積載量
中ぐらいダンボールであれば30~40箱は一回で運べます。
大型冷蔵庫、洗濯機、ソファー、これくらいなら一回で積載できます。
荷物量に合わせて必要な回数を往復しましょう。
トラック積載時の注意点
平ボディタイプのトラックは荷物がむき出しなので、かなりしっかりとした荷止めをしないと大変な事になりますのでご注意を。
荷止めをしない状態で走り出してしまうと積載した荷物を道路にぶちまけることになります。
当たり前ですが、ぶちまけて走るとお巡りさんに捕まります。
平ボディの荷止めはちょっと特殊でして、説明したら長くなるので、詳しくはレンタカー屋のわかる人か、そこら辺を走ってる平ボディの運転手に聞いてください。
荷止めには太さ2~3センチのロープがいるので、それもどこかで借りてください。
必要なもの② 人手
一人で扱えない荷物がある場合は、人手が必ず必要になります。
引っ越し作業は、人手が多ければ多いほど楽に作業ができるのですが、タダで頼むわけにもいかないと思うので、必要最低限の人手に抑えておきましょう。
コストをかけたくないのなら家族か親しい友人がベストですね。
人手を借りた時の注意点
親しい間柄とはいえ、あまりにもセコい考えで引っ越し作業をお願いすると、後の人間関係に悪影響がでる場合がありますのでご注意を。
短時間でも最低ご飯代ぐらい、朝から晩までと1日拘束するような事であれば一万円ぐらいは必要かと思います。
まとめ
とにかく安い引っ越しを狙うなら自分で引っ越しするしか方法はありません。セルフ引っ越しです。
自分でやるとはいえ、トラックと必要最低限の人手は必ず必要です。
自力での引っ越しは、費用を極限まで抑える事はできますが、人間関係の崩壊、荷物の破損、事故など様々なリスクがあります。
引っ越し費用は安くすればするほどリスクは高まりますので自己責任と慎重な判断で行ってください。
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