サンエーなどの県内のスーパーで古紙の回収も行っていることは、以前からなんとなく知ってはいました
今回調べてみると、買い物のついでに車で持っていける範囲では、サンエーの「えこすぽっと」と、ユニオンの「エコぽす。」があることがわかりました
この両者は名前は似ているが提携している事業者が別で、ポイントを記録するカードも別です
システムにも基本的には大きな差はないけれど、両者を比較したうえで、サンエーの商品券だと衣料品など使えるので「えこすぽっと」を利用することにしました
えこすぽっとの初回の使い方
えこすぽっとはどのサンエーにもあるわけではなく、サンエーのサイトによると、南部地区では8店舗に設置されています、今後増えていくかもしれないですね!
- V21まきみなと食品館
- V21うらにし食品館
- V21みやぎ食品館
- 経塚シティ
- V21よなばる食品館
- V21つぼがわ食品館
- 八重瀬シティ
- しおざきシティ
本島中部では、下の7店舗に設置されている。
- 大湾シティ
- 具志川メインシティ
- 与勝シティ
- V21食品館 古謝店
- 喜友名店
- V21食品館 佐真下店
- なかぐすく店
お店の敷地内に常設のえこすぽっと(あさ9時からよる7時まで)。買い物ついでに不要になった新聞、チラシ、雑誌、本をお持ちください。回収された古紙分のポイントがたまって、サンエー商品券と交換できます。
回収できる紙
回収できない紙
ポイントカード発行から、サンエー商品券との引き換えまでの流れ
【えこすぽっと専用カード】無人のセルフ方式です。
(1)お客様がお持ちになった古紙を回収ボックスに投入する前に、専用機にて操作をお願いします。
(2)はじめてのお客様は専用機でポイントカード発行、ポイントカードをお持ちのお客様は専用機にカードを差し込むだけです。
(3)持ってきた古紙を回収ボックスに投入します。
(4)回収ボックスの下4箇所に設置されている計量機で、自動的に重量がはかられます。
※1kg未満は計測されません。
(5)専用機で「投入終了」をタッチすると重量によってポイントが加算され、加算されたカードを受け取ります。
(6)500ポイント貯まったお客様は店内のサービスカウンターで「500円のサンエー商品券」と交換できます。
500ポイント貯まるのはだいぶ先になるだろうけど、少しずつ数字を増やしていくささやかな楽しみですね
ポイントとか別にいいから1回だけ古紙を引き取ってもらいたいという人でも、せっかくなのでカードを作ったほうがいいと思ます。最初からえこすぽっとを利用していれば、満ポイントに近づいていたかもしれません
これくらいで30ポイント(=30kg)の計量でした。もう少しこまめに持っていく事は大事ですね!面倒ですけど!
「えこすぽっと」と「エコぽす。」の違い
沖縄県内では、今回利用したサンエーのえこすぽっとのほかに、ユニオンにも「エコぽす。」という、これも似たような古紙回収コンテナが設置されている店舗がある。
「エコぽす。」にはユニオンの紹介ページがないみたいなのだけど、検索してみたところ、両者には次のような違いがありました
ポイントカードの発行
- えこすぽっとは、コンテナに併設の専用機で発行
- エコぽす。は、ユニオン店内のカウンターで発行
古紙の投入と重量の計測
- えこすぽっとはコンテナに投入するだけ
- エコぽす。は、いったん秤付きの台に載せて重さをはかってからコンテナに投入
ポイントと商品券の引き換え
- えこすぽっとは500ポイントで500円分のサンエー商品券と引き換え
- エコぽす。は、200ポイントで200円分のユニオンお買物券と引き換え
両者とも古紙1kg=1ポイントの換算で、1kg以下は切り捨てとなる。
ユニオンのエコぽす。に関しては実際に自分で利用したわけではないので、もしかしたら現状は異なる部分があるかもしれませんが、ざっと調べた限り、このような違いになります
両者の比較をしてみると、ポイントカードの発行や重さの計測では、サンエーのえこすぽっとのほうが楽です?しかしユニオンのエコぽす。は累計200kgでお買い物券と引き換えられるので、その点ではゴールが近い利点があります
市町村の古紙回収は曜日が決まっていて、また雨の日には出せなかったりするのだけど、このような回収方法なら、いつでも好きな時に持っていけるので便利です
ポイント以外にそういうメリットもあるので、いずれの古紙回収もこれから設置店舗が増えていき、認知も進んでいけば、もっと多くの人に利用してもらえるようになると思います
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