レンデックス(LENDEX)の利回りが高すぎるため評判や評価をまとめてみました。実績は順調に積み上がり募集ファンドも100%成立ばかりです。儲かる特徴としては利回りが他社よりも高く魅力的だと思う反面、本当に投資を行っても大丈夫なのか?とデメリット面を心配しています。
↑↑↑レンデックス(LENDEX)サイト
なぜなら想定利回りが6%~13%と高利回りだからです。
そして運用期間が短く募集成立金額も低いものが多く、投資対象としてどうなのか微妙だからです。とは言え多少リスクがあっても利回りが高い企業への投資は人気です。最高で13%の利回りも本当に登場しています!!
※レンデックス公式サイト引用
記事作成時点のローン成立総額が157.1億円を超えているため事業としては成功しているように思います。また投資家人数は14,400人を超えています。
事業開始から同社ホームページを確認していますが「利回りが凄い」とそこばかりに目がいってしまいます。
特に同社に問題はないと思われるため自分の投資スタンスと合致するようであれば投資をお勧めします。もちろん貸し倒れなどはありません。
ネットで色々と情報を探してみると「怪しい」というキーワードが目立ちますが、結局、「人気がある企業じゃね?」と感じています。
では今回も深掘りし投資を行っても問題ない企業なのか調べてみたいと思います!
【この記事を読んでわかること】
- 利回りが高いファンド組成が多いと説明している
- 第三者による査定結果を利用していると説明している
- 口コミを調べたら人気だとわかり投資家が殺到していたことを書いている
- メリットとデメリットを調べ投資家に人気となっている理由を深掘りしている
- 担保設定がないファンドがあることに驚いたと書いている
- 事業規模は大きくないが実績から投資を行いたい投資家が殺到しているとわかった
レンデックス(LENDEX)のファンドは人気が高く儲かるらしい!!
同社のファンドは主に「不動産担保付きローンファンド」と「ローンファンド」の2種類になるようです。担保設定があるファンドは利回りが若干低くなりますが、それでも他社より利回りが高い傾向にあります。
最近では「RIZINファンド」なども登場しています。
儲かる秘訣は高利回りファンドへの投資だと思いますが、利回りが高いとリスクが高くなると言われているため、しっかりと案件を見極めて投資を行いましょう。
※レンデックス公式サイト引用
運用期間が短い理由を調べてみると、ファンドが新たに購入する不動産の仕入資金の調達を目的として組成されたファンドが多いからのようです。
金融機関から借りずに短期間で資金調達できるソーシャルレンディングを利用したい企業が多いからだと思います。この辺りは最近普通に行われているため資金調達方法として問題はないでしょう。
募集総額にもばらつきがあることから零細企業からの資金調達などもあるのかもしれません。大きな募集では1.3億円を超えるようなファンド組成も行っています。
また、募集を開始した当初は5万円からの投資を行っていましたが現在は2万円からの投資が可能となっています。類似企業の多くは1万円から投資が出来るため意識していると思います。
募集ファンドは数分で売れることが殆どのようですが、募集金額が低い案件は1分かからず満額成立になるようです。
儲かるにはそれなりの金額を投資することになるため、リスクとのバランスも重要だと思います。意外にリスクを好む個人投資家は多いですからね。
レンデックス(LENDEX)の特徴とファンド組成から分配金の流れを調べてみた
同社の特徴を簡単にまとめると分配金は毎月分配になり、1年以内の短期投資になります。
投資額は2万円からの案件が中心になり会員登録などはすべて無料、そして東急リバブル株式会社が価格調査報告書を提出していることです。
レンデックスの公式ページを見てもわかるように、東急リバブルの露出が行われているため同社の信用にも結び付いていると考えらえます。
東急リバブルは東急不動産ホールディングス(3289)の100%子会社になります。CMも流れているため社会的信用も大きい企業だと考えられます。
※レンデックス公式サイト引用
【レンデックスの特徴】
- リスクを抑えるために案件の大部分に担保を設定している
- 収益は毎月分配でリスクを軽減できる
- 1年以内の短期投資を中心にし先の見込みにくい投資案件はさけている
- 手軽に投資が行えるように数万円単位から始められる
- 口座開設費用や維持管理費用はすべて無料
- 第三者から国内不動産の価格調査報告書を取得している
ファンドが成立し分配金が支払われる流れは下記のようになります。
レンデックス(LENDEX)が間に入ることで投資家は面倒な作業を行うことなく分配金を受け取ることができます。
分配金は毎月支払われ、元本はファンド終了時に事業者から返済された後に投資家の口座へ戻る仕組みです。
※レンデックス公式サイト引用
※レンデックス公式サイト引用
※レンデックス公式サイト引用
投資の際の注意点として、ファンドが満額成立の場合は募集はその時点で打ち切られます。また、募集期間終了時に応募総額が最低成立金額に達しない場合はファンドが不成立になります。
不成立の場合は投資申込みを行った投資家の口座に直接返されます。
東急リバブルが第三者として担保設定を行っている
東急リバブルについても事業内容などを調べてみました。事業は不動産仲介業(売買仲介および賃貸仲介)、新築販売受託業(新築マンション・建売等の販売代理)、不動産販売業(新築マンションの分譲・リノベーション事業等)を行っています。
従業員数は3,580名(連結3,720名)となっています。会社設立は1972年3月10日となり老舗企業です。資本金は約14億円になり、売買・賃貸を全国27,810件から物件検索できるそうです。※2021年9月13日調べ
※東急リバブル公式サイト引用
ソーシャルレンディング企業としてはファンド担保を第三者査定を使って調査をしている企業は珍しくありません。ただ同社の場合は国内最大級の企業が査定を行っている安心感はあります。
またファンド組成に関して「大手国内不動産会社の査定価格の80%を上限にファンドを組成」しているとあります。
このことからデフォルトになった場合でもある程度元本が保証されているのではないかと考えられます。
口座開設時に気になることを調べてみました
同社に口座を開設するには20歳以上75歳未満の方と定められています。また日本国内に在留資格を有し居住地が日本国内の方となります。
75歳以上でも会員登録を個別に受け付けているようなので、ご希望の方は直接連絡をしてみるとよいでしょう。
口座開設は公式ホームページから申し込みを行い、審査を通過した場合のみ簡易書留で本人確認書類の郵送が行われます。同社から本人確認書類発送までにかかる日数は概ね2営業日程度となっています。
口座開設時にスマートフォンを利用すればeKYC(オンライン本人確認)を利用することができるようになりました。従来の画像送信による本人確認手続きに比べ、短時間で本登録の手続きを完了することが可能になります。
最短で即日口座開設が可能となっているためスマートフォンをご利用で口座開設を急がれる方にメリットがあります。最近は大手企業もeKYCを導入しています!
※レンデックス公式サイト引用
口座開設や維持管理などの手数料は一切必要なくファンド成立となった場合でも手数料は掛かりません。同社へ入金する際は投資家が振込手数料を支払い、出金時は同社が振込手数料を負担します。
この辺りは投資家にやさしいと感じます。
税金は自動的に源泉徴収され投資家の口座へ入金が行われます。源泉徴収税額は所得税の前払いとして所轄の税務署へ納付されます。
投資を行う場合はあらかじめ同社に用意されたデポジット口座(預託金口座)に振り込みを行わなければいけません。ファンドを選んでそこへ振り込むのではなく前受け金により投資対象ファンドへ投資を行います。
またPayPayY銀行を取引口座に指定しているため24時間いつでもリアルタイムで入出金が反映されます。PayPay銀行同士だと振り込み代金が手数料0円なので助かります。
分配金については、毎月貸付先から利息の支払いがあった日から4営業日以内に同社口座へ振込まれるそうです。
【評判と評価】レンデックス(LENDEX)は儲かる!?デメリット1つを回避せよ
レンデックス(LENDEX)の利回りが高すぎるため評判や評価をまとめてみました。実績は順調に積み上がり募集ファンドも100%成立ばかりです。儲かる特徴としては利回りが他社よりも高く魅力的だと思う反面、本当に投資を行っても大丈夫なのか?とデメリット面を心配しています。
なぜなら想定利回りが6%~13%と高利回りだからです。
そして運用期間が短く募集成立金額も低いものが多く、投資対象としてどうなのか微妙だからです。とは言え多少リスクがあっても利回りが高い企業への投資は人気です。最高で13%の利回りも本当に登場しています!!
※レンデックス公式サイト引用
記事作成時点のローン成立総額が157.1億円を超えているため事業としては成功しているように思います。また投資家人数は14,400人を超えています。
事業開始から同社ホームページを確認していますが「利回りが凄い」とそこばかりに目がいってしまいます。
特に同社に問題はないと思われるため自分の投資スタンスと合致するようであれば投資をお勧めします。もちろん貸し倒れなどはありません。
ネットで色々と情報を探してみると「怪しい」というキーワードが目立ちますが、結局、「人気がある企業じゃね?」と感じています。
では今回も深掘りし投資を行っても問題ない企業なのか調べてみたいと思います!
【この記事を読んでわかること】
- 利回りが高いファンド組成が多いと説明している
- 第三者による査定結果を利用していると説明している
- 口コミを調べたら人気だとわかり投資家が殺到していたことを書いている
- メリットとデメリットを調べ投資家に人気となっている理由を深掘りしている
- 担保設定がないファンドがあることに驚いたと書いている
- 事業規模は大きくないが実績から投資を行いたい投資家が殺到しているとわかった
目次
レンデックス(LENDEX)のファンドは人気が高く儲かるらしい!!
同社のファンドは主に「不動産担保付きローンファンド」と「ローンファンド」の2種類になるようです。担保設定があるファンドは利回りが若干低くなりますが、それでも他社より利回りが高い傾向にあります。
最近では「RIZINファンド」なども登場しています。
儲かる秘訣は高利回りファンドへの投資だと思いますが、利回りが高いとリスクが高くなると言われているため、しっかりと案件を見極めて投資を行いましょう。
※レンデックス公式サイト引用
運用期間が短い理由を調べてみると、ファンドが新たに購入する不動産の仕入資金の調達を目的として組成されたファンドが多いからのようです。
金融機関から借りずに短期間で資金調達できるソーシャルレンディングを利用したい企業が多いからだと思います。この辺りは最近普通に行われているため資金調達方法として問題はないでしょう。
募集総額にもばらつきがあることから零細企業からの資金調達などもあるのかもしれません。大きな募集では1.3億円を超えるようなファンド組成も行っています。
↑↑↑レンデックス(LENDEX)サイト
また、募集を開始した当初は5万円からの投資を行っていましたが現在は2万円からの投資が可能となっています。類似企業の多くは1万円から投資が出来るため意識していると思います。
募集ファンドは数分で売れることが殆どのようですが、募集金額が低い案件は1分かからず満額成立になるようです。
儲かるにはそれなりの金額を投資することになるため、リスクとのバランスも重要だと思います。意外にリスクを好む個人投資家は多いですからね。
レンデックス(LENDEX)の特徴とファンド組成から分配金の流れを調べてみた
同社の特徴を簡単にまとめると分配金は毎月分配になり、1年以内の短期投資になります。
投資額は2万円からの案件が中心になり会員登録などはすべて無料、そして東急リバブル株式会社が価格調査報告書を提出していることです。
レンデックスの公式ページを見てもわかるように、東急リバブルの露出が行われているため同社の信用にも結び付いていると考えらえます。
東急リバブルは東急不動産ホールディングス(3289)の100%子会社になります。CMも流れているため社会的信用も大きい企業だと考えられます。
※レンデックス公式サイト引用
【レンデックスの特徴】
- リスクを抑えるために案件の大部分に担保を設定している
- 収益は毎月分配でリスクを軽減できる
- 1年以内の短期投資を中心にし先の見込みにくい投資案件はさけている
- 手軽に投資が行えるように数万円単位から始められる
- 口座開設費用や維持管理費用はすべて無料
- 第三者から国内不動産の価格調査報告書を取得している
ファンドが成立し分配金が支払われる流れは下記のようになります。
レンデックス(LENDEX)が間に入ることで投資家は面倒な作業を行うことなく分配金を受け取ることができます。
分配金は毎月支払われ、元本はファンド終了時に事業者から返済された後に投資家の口座へ戻る仕組みです。
※レンデックス公式サイト引用
※レンデックス公式サイト引用
※レンデックス公式サイト引用
投資の際の注意点として、ファンドが満額成立の場合は募集はその時点で打ち切られます。また、募集期間終了時に応募総額が最低成立金額に達しない場合はファンドが不成立になります。
不成立の場合は投資申込みを行った投資家の口座に直接返されます。
東急リバブルが第三者として担保設定を行っている
東急リバブルについても事業内容などを調べてみました。事業は不動産仲介業(売買仲介および賃貸仲介)、新築販売受託業(新築マンション・建売等の販売代理)、不動産販売業(新築マンションの分譲・リノベーション事業等)を行っています。
従業員数は3,580名(連結3,720名)となっています。会社設立は1972年3月10日となり老舗企業です。資本金は約14億円になり、売買・賃貸を全国27,810件から物件検索できるそうです。※2021年9月13日調べ
※東急リバブル公式サイト引用
ソーシャルレンディング企業としてはファンド担保を第三者査定を使って調査をしている企業は珍しくありません。ただ同社の場合は国内最大級の企業が査定を行っている安心感はあります。
またファンド組成に関して「大手国内不動産会社の査定価格の80%を上限にファンドを組成」しているとあります。
このことからデフォルトになった場合でもある程度元本が保証されているのではないかと考えられます。
投資をするには良い環境なのかも?でも利回りが高すぎてみんな警戒しているのでは?
それに東急リバブルという看板もあり名前を汚す訳にはいかないでしょう。
口座開設時に気になることを調べてみました
同社に口座を開設するには20歳以上75歳未満の方と定められています。また日本国内に在留資格を有し居住地が日本国内の方となります。
75歳以上でも会員登録を個別に受け付けているようなので、ご希望の方は直接連絡をしてみるとよいでしょう。
口座開設は公式ホームページから申し込みを行い、審査を通過した場合のみ簡易書留で本人確認書類の郵送が行われます。同社から本人確認書類発送までにかかる日数は概ね2営業日程度となっています。
口座開設時にスマートフォンを利用すればeKYC(オンライン本人確認)を利用することができるようになりました。従来の画像送信による本人確認手続きに比べ、短時間で本登録の手続きを完了することが可能になります。
最短で即日口座開設が可能となっているためスマートフォンをご利用で口座開設を急がれる方にメリットがあります。最近は大手企業もeKYCを導入しています!
※レンデックス公式サイト引用
口座開設や維持管理などの手数料は一切必要なくファンド成立となった場合でも手数料は掛かりません。同社へ入金する際は投資家が振込手数料を支払い、出金時は同社が振込手数料を負担します。
この辺りは投資家にやさしいと感じます。
税金は自動的に源泉徴収され投資家の口座へ入金が行われます。源泉徴収税額は所得税の前払いとして所轄の税務署へ納付されます。
投資を行う場合はあらかじめ同社に用意されたデポジット口座(預託金口座)に振り込みを行わなければいけません。ファンドを選んでそこへ振り込むのではなく前受け金により投資対象ファンドへ投資を行います。
またPayPayY銀行を取引口座に指定しているため24時間いつでもリアルタイムで入出金が反映されます。PayPay銀行同士だと振り込み代金が手数料0円なので助かります。
分配金については、毎月貸付先から利息の支払いがあった日から4営業日以内に同社口座へ振込まれるそうです。
高利回りローンファンドの内容と投資金額が丸わかりだった
同社の担保設定内容は理解できました。そして事業者が返済ができない最悪の場合でも担保権を行使し回収額を大きくする流れもわかりました。
毎月分配金も投資家に嬉しい情報です。そこで年間利回り13%ファンドを考察してみました。
※レンデックス公式サイト引用
募集総額1,500万円に対して応募金額は1,500万円の満額成立となります。
運用期間が3ヶ月と短いですが30万円を投資した場合のリターンは税引き前金額で10,043円にもなります。銀行の定期預金が約19円であることから大きな差があります。
私もここに魅力を感じ6年ほど前からソーシャルレンディング投資を始めました。
【ファンド概要】
当ファンドは、主として不動産事業者が新たに購入する不動産の仕入れ資金の一部及び修繕費用の調達を目的として組成されたファンドです。
当案件は無担保・有保証・公正証書有です。対象物件は他物件も含めて3か月後の売却を予定しており、売却できない場合は不動産事業者が既に支払っている売買代金の一部が返還され、融資金は返済される見込みです。
口座がない方でも、ある程度情報が公開されているためファンド詳細を確認することが可能です。内容を確認してみると不動産の仕入れ資金の一部として同社スキームを利用していることがわかります。
対象物件は東京都江戸川区の一棟レジになり土地および建物となっています。物件の評価額を第三者に査定してもらうと査定価格が8,600万円となったそうです。ただし無担保・有保証・公正証書有となっています。
対象物件は他物件も含めて3か月後の売却を予定しており、売却できない場合は不動産事業者が既に支払っている売買代金の一部が返還され融資金は返済される見込みとなっています。
返済は不動産の売却による売却代金、借入人の事業収益、又は他の金融機関からの借り入れによって行われ、状況によって期限前返済の可能性もあると記されています。
※レンデックス公式サイト引用
本案件に申し込んだ人数は28件、投資申込平均金額は535,714.29円となっています。この辺りの情報公開は投資家に参考になると思います。
詳細はログインをしなくても確認できるため、確認してみると一発で500万円の投資を行っている方がいました。その下は300万円、その下は100万円となっています。攻めるタイプの方もいるようです!
※レンデックス公式サイト引用
短期投資だと確かに安心できますがそこまで大きな投資を行ったことはまだありません。税金の関係もありますしね。
ただ即売になるほど人気なのはわかりました。
運営企業のレンデックスについて詳しく調べてみました
同社の企業概要をまとめてみました。公式ホームページには決算報告書をPDFで確認できる箇所が用意されていたため内容を確認すると貸借対照表が公開されていました。
令和2年12月31日付で現金預金は約4.9億円あるようです。興味がある方は公式サイトでご確認ください。
損益計算書の公開はありませんが、注意事項に「令和2年1月01日~令和2年12月31日までの当期純損失は27,725千円」と記載があります。個人的には意外に底堅いと感じました。大体どの企業も赤字から出発し運用資産が100億円を超えてくると事業が安定すると言われています。
現在のローン総額(累計)は約157.1億円なので見方によっては今後の業績期待はあると思います。
運用利回りを半分にすれば利益に結び付くと思いますが、それでは投資家が集まらないため仕方がなく高利回りに設定している感じがします。
そもそも高利回りで打ち出している企業なので、利回り低下になると投資家は他社で投資を行うと考えられます。
項 目 | その内容 |
企業名 | 株式会社LENDEX(レンデックス) |
設立 | 2000年8月01日 |
資本金 | 194,500,000円 |
事業内容 | ソーシャルレンディング事業 |
所在地 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷二丁目1番11号 郁文堂青山通りビル5階 |
役員 | 代表取締役 深澤克己 |
貸金業登録情報 | 貸金業登録番号:東京都知事(1)第31631号貸金業協会:日本貸金業協会会員 第005975号加入指定信用情報機関:株式会社日本信用情報機構貸金業務にかかる指定紛争解決機関:日本貸金業協会 貸金業相談・紛争解決センター |
金融商品取引業登録情報 | 金融商品取引業登録番号 関東財務局長(金商)第2460号金融商品取引業協会:第二種金融商品取引業協会会員 第256番金融商品取引業務にかかる指定紛争解決機関:証券・金融商品あっせん相談センター |
その他の登録情報 | 宅地建物取引業者免許証番号 東京都知事(1)第104491号 |
※2021年9月13日調べ
決算時の資料画像は流石に掲載するとまずそうなので公式サイトで確認してください。
PDFを公式サイトからダウンロードすると見ることができます。
口座開設が完了しハガキが到着しました!
レンデックス(LENDEX)の口座開設が無事にできました。これまでソーシャルレンディング(クラウドファンディング)で口座開設を断られたことはありません。
証券口座や他社で口座開設(投資家登録)できる方は問題ないと思います。
※口座開設完了ハガキ
ハガキが到着したらハガキに書かれている「本人確認ページ」を開いて認証コードを入力するだけです。
認証コードを入力した後に送信ボタンを押せば完了します。私はこの方法で本人確認を行っていますが、口座開設の状況によってはハガキ到着により本人確認完了となる方もいるそうです。
ハガキが到着する前でもログインは可能でした!!
レンデックス(LENDEX)の口コミを調べてみた結果に驚いてしまった
レンデックスの口コミを調べて驚いたのは積極的に投資を行っている方が多いことです。利回りが最大で13%にもなるため確かに魅力だと思います。
しかし大きな金額で投資を行うことに躊躇する方もいるようです。
理由としては融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)になるため、不動産の取扱いがあっても実際に不動産を取得する不動産投資型クラウドファンディングとはスキームが異なるからです。
融資型クラウドファンディングはミドルリスクミドルリターンと言われますが、同社のように10%を超えるような利回りを提供できる企業は少ないと言えます。
それだけファンドに自信があるからだと思いますが、他社に比べリスクが高いと個人的に考えています。だからと言って元本割れになる危険があるとは言えません。
組成されたファンドは順調に償還されているためデフォルトリスクも未知数と言えそうです。人気がある企業だと思いますが、利回りが高いため警戒する投資家が多いようです。
過去に比べ利回りが少し低くなっていることから投資家登録者が順調に増えていると考えられます。利回りよりも保証内容の強化を行っているのかもしれません!
今後、高利回りが維持できるのか少し不安なところはあります。利回りが少し低くなっても他社比較ではまだまだ高利回りなので利回り重視の方にはお勧めできそうです。
レンデックス(LENDEX)のメリットとデメリットを考察!人気沸騰の理由は高利回り
メリットとデメリットについて詳しく調べてみました。これから同社に投資を行いたい方は参考になると思います。
1口1万円からの投資ではなく2万円となっています。ファンド組成は1,000万円~5,000万円の募集金額が多いようです。
不動産担保付きローンファンドだと投資リスクが低くなると考えらえます。面白いファンドでは「RIZINファンド」なども用意されていました。格闘技イベントの運営資金をソーシャルレンディングで募集していました。
面白いことにも取り組んでいるため投資家を意識したファンド組成を行っていると感じます!!
【メリット】
- 1口2万円からの小額投資が可能
- 期待利回りが6%~13%と業界でも高め
- 分配金の支払いが毎月分配金となっている
- ファンド組成の種類が豊富
- 1年未満の短期投資が多い
- 東急リバブルが第三者として担保設定を行っている
- 出金手数料が無料
- eKYC(オンライン本人確認)を利用すれば即日口座開設が可能
- 口座開設や口座維持管理は全て無料
【デメリット】
- 元本保証の投資ではない
- 無担保設定のファンド組成が存在する
- 入金は投資が自分で振込代を負担する
- 運用利回りは確約された数値ではない
- 投資金は前受け金制を採用している
- 企業倒産となる可能性も少なからずある
同社は過去に一度も貸し倒れや遅延などは発生していません。そのため極端に心配することはないと思います。
また、1口2万円からの投資になるため小額投資が可能です。組成されたファンドは短期運用となるものが多く高利回りとなっている特徴があります。
手数料を調べると「元本及び収益の投資口座への入金や投資口座からの再投資にも手数料はかかりません」となっています。この事から入金する振込代金を自分で負担すること以外に費用の発生はなさそうです。
出金手数料が無料なのは投資家に好印象だと思います。
さらに毎月分配金となっているため分配金を出金し生活費にあてたり、他の投資へ回したい方にもメリットがあると思います。多くの企業は四半期ごとに分配金が支払われたり、ファンド償還時に全額支払われることが多くなっています。
公式サイトで貸借対照表の掲載が定期的に行われているため、財務開示にも意欲的な企業だと思います。
↑↑↑レンデックス(LENDEX)サイト
レンデックス(LENDEX)評判と評価!まとめ
詳しく調べたところレンデックス(LENDEX)に大きな問題があるようには感じられませんでした。ただ調べていて気になった事が1つあります。それは2019年3月に社長が筧悦夫氏から田川徳彦氏に交代されていることです。
そして同年、田川徳彦氏から現代表取締役の深澤克己氏に交代となっています。短期間で代表者が2回も交代になるのは異例だと思います。
しかし、社長が交代し事業に何か影響が出た事実はありません。
また同社に問い合わせた投資家がいるようです。その返答内容がはっきりしなかったため同社への投資を回避する動きもあったようです。
※レンデックス公式サイト引用
【まとめ】
- 他社比較で高い利回りが期待できる
- 担保設定がないファンド組成もあるため案件確認が必要
- 2万円から投資ができ、毎月分配金や1年以内の短期投資ができる高スペック
- 東急リバブルが第三者として担保設定を行う(上場企業の子会社)
- 元本割れや貸し倒れは1件も発生していない
- 実績が積み上がっているため信頼は高め
上記でも説明しましたが入金のタイミングは前受け金制になります!ここだけデメリットだと感じる投資家もいるはずです。
しかし物凄く人気がある企業なので仕方がないでしょう。口コミからもわかるように投資家同士で申込み時に競争することになります。抽選による募集は現時点で行われていません!
今後さらに人気が出てくれば利回りが低下する方向に向かう可能性もあると思います。気になる点もいくつかありますが自己責任で判断して頂ければと思います。
ソーシャルレンディング(クラウドファンディング)への投資は400万円を超えるまでになりました。同社への投資は10万円くらいから運用してみたいと思います。と言うことで口座開設だけ行っておき投資を行うタイミングを計ってみたいと思います。
元本割れなどの心配は多少ありますが、私にはマッチしたスペックだと感じています。保証の面が気になりますが、既に分散投資を行っているためリスクが多少高い企業への投資も面白いかもしれません。
数百万円の投資は躊躇しますが、担保設定などを都度確認すればよいと考えています。たまには儲かるためにドキドキを味わうのも面白いでしょう。
また、タイトルのデメリット1つとは担保設定がないファンドへの投資になります。個人的にNG案件なので、いくら元本割れや貸し倒れがなくても恐ろしくて投資できません。性格によると思います。
↓↓↓レンデックスLENDEX
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