楽天証券 にて、12月26日（日知曜日）以降「楽天ポイント」で米国株式やETFに投資をすることが可能となります。
また、米株に積立投資ができるサービス等も始まります。
【ポイントサービスの概要】
〇開始日
2021年12月26日（日）
〇内容
米国ETFを含む米国株式取引、買い注文時および積立設定時の購入代金、および取引手数料の全額または一部に「楽天ポイント」が利用可能。
〇ポイント利用単位
1ポイント以上1ポイント単位（1ポイント＝1円）
〇対象銘柄
楽天証券が取り扱う米国株式の全銘柄（ADR、ETF／ETNを含む、約4,500銘柄、2021年12月15日時点）
〇対象ポイント
「楽天ポイント」
〇対象口座
特定口座、一般口座、NISA口座（*ジュニアNISA口座は対象外）
〇手数料 無料
（注）本サービス利用料は無料。注文が約定した場合、別途、米国株式取引手数料がかかります。
【積立サービスの概要】
〇楽天銀行との口座連携サービス「マネーブリッジ」の自動入出金（以下「スイープ」）機能、対象商品に「米株積立」サービスを追加
【詳細は公式ページ等をご確認ください】
詳細は公式ページ、もしくはプレスリリースをご覧ください。
また、ポイントサービスとは別に「米株積立」サービスなども開始されます。
今朝、日経新聞でも記事になっていましたね。
まとめ・感想】
円貨決済限定とはいえ、楽天ポイントでＶＴやVTI、VOO、QQQ、などの米国ETFや米国個別株に投資ができるのは、米国株投資家にとってうれしいサービスが始まりましたね。
普段楽天証券で米国株投資をしている方であれば、利用するのがよいかと思います。
始まる前からあまりこういうことを言いたくはありませんが、いつまで続くのか（改悪の可能性も）や、他の証券会社の対抗策なども今後気になるところです。
とはいえ、ひとまずは、米国投資家にとってうれしいサービスが始まったことを喜び、また、今後個人投資家の投資環境がより良いものとなるよう、
今後も応援、情報発信していきたいと思います。
コメント