夢の配当金生活を目指して高配当株をコツコツと買い付けてます
増配など繰り返しているので10年後は楽しみです!
そもそも「SPYD」とは?
米国の超優良企業を500社集めた「S&P500」のうち
配当利回りの高い上位80銘柄に
均等割合(1銘柄あたり1.25%程度)で投資している高配当ETFです。
理由①配当利回りが高い
おおよそ、3.5%〜5.0%ほどの水準
もし、配当利回り5.0%近く出たら、税引き後の利回りは約3.5%程度です。
つまり、100万円分買うだけで、3.5万円の手取り配当金が入ってきます。
理由②高いトータルリターンを期待できる
トータルリターンとは、「配当金+値上がり益」のことです。
最強の株価指数と言われているS&P500と変わらないリターンをあげています。
4年弱で1.5倍に上がっています。
今後も上がることでしょう!!!
理由③右肩上がりの分配金推移を期待できる
そもそも米国株の高配当EYFなので、右肩上がりの配当金が期待できます。
株主還元を非常に重要視している米国企業をかき集めたファンドなので
その他の先進国の高配当ファンドや新興国の高配当ファンドに比べて、
安心して投資ができるのです。
理由④分散が効いている
「SPYD」は、均等分散しており
1銘柄あたりおおむね1.25%%あたりの割合で合計80銘柄に投資しています。
理由⑤HDVとの相性がいい
「HDV」とは高配当で、高財務・高収入の優良企業を70〜80%銘柄集めたファンド
配当利回りの高さだけではなく、財務面も重視しています。
✅「SPYD」の上位3銘柄
不動産、一般消費、公益
✅「HDV」の上位3銘柄
エネルギー、生活必需品、ヘルスケア
その為、ちょうどいいバランスで相性がいいのです。
理由⑥経費率が激安
「SPYD」を保有するコストは年間たったの0.07%
100万円買っても、年間の保有コストは700円です。
1日あたり1.9円です。
理由⑦ステートストリートが運用している
「SPYD」はステートストリートという資産運用会社が運用しています。
世界の資産運用会社ベスト3に入っています。
・バンガード
・ブラックロック
・ステートストリート
→資産運用の世界の超優良ブランドで3社合わせると、運用総額は1000兆円にものぼります。
だから、安いコストで運用ができるのですね!!
リベ大の両学長がSPYDの解説動画を公開していますのでチェックしてみてください。
両学長YouTube
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SPYD配当金がもらえるタイミング
SPYDの配当金がもらえるのは3の倍数の月。
3月、6月、9月、12月に配当金がもらえます。
SPYDの配当金は「配当落ち日の前日まで」に約定させないともらえないのでご注意を。
ちなみに。
配当落ち日は固定されていませが、傾向として第3金曜日に設定されます。
配当金の取りこぼしを防ぐため、3の倍数の月にSPYDを買う場合は早めに約定するように心がけましょう。
SPYD配当金は定額ではない
SPYDの配当金は状況によって金額が増減します。年4回、決まった金額がもらえる訳ではないので注意が必要です。
どれくらいの増減があるのか?
1株あたりの配当金はいくらだったのか?
以下に過去の実績を載せておきます。
SPYD配当金の全実績【2015年~2020年】
以下にSPYD配当金の全期間の実績を表にまとめました。1株あたりの配当金額をドルで表しています。
例えば、直近の2020年12月は0.6066となり、これはSPYDを1株持っていると0.6066ドルの配当金だったことを意味します。
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SPYDの配当金は2015年12月から開始のため、年4回フルにもらえたのは2016年から。
2016年は年間で1株あたり1.5139ドルの配当金がもらえたのですが、2017年は同1.4222ドルと減少しています。
配当金が減ることを減配といいます。
逆に2018年は、2017年の1.4222ドルから1.6190ドルと増加しています。
配当金が増えることを増配といいます。
毎年増配してくれると嬉しいのですが、SPYDの配当金は減ってしまうリスクがあることを覚えておきましょう。
SPYD配当金生活のシミュレーション
それでは、SPYDをどれくらいもっていたら、どのような配当金生活が出来るのか?まずは私の実績で振り返ってみます。
2020年12月現在でSPYDを35株もっていました。
配当金は1株あたり0.6066ドルなので、私の2020年12月の配当金は35株x0.6066ドルで21.23ドルとなります。
21.23ドルの配当金をもらうためにかかった費用はいくらですか?
SPYD35株の購入費用は109,933円でした。
SPYDを100株買ったら配当金はいくらもらえるのか?
例えばSPYDを100株買った場合、現在の株価は33.97ドル、ドル円レートは103.42円なので351,317円の費用がかかり、60.66ドル(6,273円)の配当金がもらえます。
2020年の年間配当金は1.6321ドルだったので、SPYD100株を1年間もっていたら163.21ドル(16,879円)の配当金がもらえます。
35万円で年間1.6万円の配当金です。
日本の銀行預金や株の配当より簡単なので、私は今後も毎月のSPYD積み立てを続けていく予定です。
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