放射能汚染土壌を浄化する産業用大麻

1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故後、セシウム-137、ストロンチウムなどの放射性物質で周辺の土壌は汚染され、さらに食物連鎖により植物や 動物に汚染物が取り込まれた。汚染物を土壌から取り除くために、ファイトレメディエーションと呼ばれる技術が利用されたのだが、これはある種の植物が、土 壌や水中から汚染物質を吸い上げて分解するという特性を利用して、環境を修復、浄化しようというもの。そして、その目的にふさわしい植物が、THC含有量 の少ない産業用大麻だというのだ。

 「産業用大麻」と言うものは、もともとマリファナの成分であるTHCができにくい品種の「カンナビス・サティバ」を品種改良して、さらにTHC成分を少なくしたものです。

 もともと日本国内に自生していた大麻草はマリファナ成分ができにくい種類の「カンナビス・サティバ」であったわけですから、この栽培を禁止する意味は無いのですが、戦後米国がこれを禁止しました。

 なぜか?興味のあるかたは調べてみればわかることなのですが、石油の代替資源となるほどに燃料やプラスティックなど色々なものが大麻からつくることができるので、石油利権に不都合であったからとも言われております。

 疑わしいと思う方は、自分で調べてみてから批判してくださいね。

 ちなみに許可制となりますが、大麻は日本でも栽培しています。

野州麻とは?

栃木県で栽培されている大麻(Hemp)のことを昔から「野州麻」 (読み方:やしゅうあさ)といいます。
足尾山山麓は、今でも日本一の野州麻の産地です。大麻の繊維は強いことから、織物やロープ、麻の実は、食品や油など多方面で利用されていました。
しかし、戦後、ビニールやナイロンなどの化学繊維の普及により野州麻は、年々減少と途をたどっていきます。
現在、数少ない麻の栽培農家である大森氏によって、野州麻が「灯り」となって、新しく生まれかわろうとしています。

 伝統的に栽培されているのもありまして、柵も無いような畑でつくられていたりします。

 写真は、次のブログから。

野州麻 – 鹿沼市デジタル・コミュニティ推進協議会

 現在、関東の水源地の放射能による汚染が問題視されています。

 それなら、関東ではすでに行われていた野州麻の栽培のエリアを広げてみてはどうかと思うのですよね。

 原発災害を機会として、大麻の資源としての活用を考えてみてはどうだろうかと。

 現在、国内で生産できる大麻を海外から加工品として輸入しているような状況ですから、そのような矛盾の解消にもなりますし、新たな産業の振興にもつながります。

 現在では米国でも産業用大麻の栽培を始めているところもあります。

 おかしなものはおかしいと、きちんと見直して、水源地の土壌の放射能の除去や資源としての活用をすべきだと私は思います。

 

 

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